久々のティーレッスンに参加。抹茶ニュースタイル
極少人数編成。コロナ対策バッチリ。楽しかったです。
この日のテーマは、抹茶
抹茶と言えば、茶筅を使い、背筋伸ばしてシャカシャカ点てる。そんなイメージですが、気楽に取り入れよう!という趣旨で、抹茶のアレンジをいくつか教えてもらいました。「へえ~ なるほどね~」と色々なアイディア満載だったので、シェアしたいと思います。
抹茶はスーパーフード
抹茶は、碾茶(てんちゃ)という茶葉を粉状にしたもので、全草使います。食物繊維、葉酸、ビタミン、クロロフィル、カテキンなど茶葉に含まれる栄養素丸ごといただけます。緑茶は、茶殻に栄養素が残ってしまいますが、抹茶は、まさにスーパーフード。
一方、抹茶に含まれるカフェイン量は、コーヒーより高いので、夜眠れなくなるという方もいるでしょうが、覚醒効果があるので、シャキッとさせてくれることから、朝、日中などにいいのではと思います。
ということで、抹茶は、世界でヘルシードリンクとして人気上昇中。
輸出先 第一位 アメリカ
第二位 シンガポール
第三位 インドネシア
だそうです。
MATCHAWAY
「茶筅や茶碗がないから作れない。」という方へ。便利な抹茶があるので大丈夫です。
ちなみに、この器は、やや大きめのご飯茶碗を使用。
写真内の箱入り抹茶は、ルピシアの商品「MATCHAWAY」です。インスタントコーヒーと同様、茶筅がなくても、お湯でも水でも簡単に溶けるタイプ。抹茶は、とてもデリケートなので、開封後は、早く消費するのがいいんですけど、こちらは、真空パック入りなので、保存し易いです。1本3g×10本。1350円
抹茶のジンジャーエール
夏向きドリンクですが、これ気に入りました💓
《材料》
抹茶 2g
湯 25ml
炭酸 200ml
ガムシロ 小2
おろし生姜 小1
氷 適量
《準備》
1.おろし生姜を用意
2.濃茶(こいちゃ)を練る。熱湯をひと冷ましした湯を使います。
濃茶とは、抹茶をごく少量の湯で練るように溶かしたもの。コーヒーで言うとエスプレッソかな。「濃茶を練る」と表現します。
皆さんご存知の泡がたっているお抹茶は、「薄茶」(うすちゃ)と言い、こちらは、「薄茶を点てる」と言います。
MATCHAWAYを使う場合は、練る必要はないですよ。
《作り方》
1.グラスにガムシロ、おろし生姜を入れます。(しょうが汁でもOK。好みで)
2.氷を入れ、濃茶を入れたら、炭酸水を静かに氷に充てるように注ぐと2層になります。
炭酸と抹茶の相性はよく、生姜がアクセントになり、おもてなしドリンクとしても、お風呂上りの一杯にもいいですよ(^^♪
抹茶&ジュース
抹茶と相性がいいと教えてもらったので、炭酸水の代わりにグレープフルーツジュースを使いました。上記のレシピより、少しガムシロを多めに足して、早々トライ。こちらも美味しかったです。また、マンゴとも合うとのこと。
ヨーグルト&抹茶
こんな組み合わせも紹介してくれました。
コーンフレーク、はちみつ、台湾烏龍茶と白桃のティージャムで、朝ごはんにもなる「ヨーグルト&抹茶アレンジ」 超簡単!
濃茶を作り、自分でトッピング。ちょっと見た目が美しくなかった(;´∀`)
ジャムがなくてもいいし、好きなものでアレンジ自由自在。
抹茶と甘酒の組み合わせも飲みやすかったです。
他にも、ミルクと混ぜて抹茶ラテ、お菓子作り等々。守備範囲は広いです。
ティースクールの先生は、マヨネーズやドレッシングにも使うとか。今度作ってみよう。
そうだ、天ぷらを食べるとき、抹茶と塩の組み合わせもありました。
10月1日、お抹茶と月見団子で、中秋の名月を迎えました。
黄色い団子は、紅花を使ったため。ちょっと黄色過ぎましたね💦
あんな風にこんな風にと、マイブームになりそうです。