花見
昨日、幼友達のお誘いを受けて、友達のお母さんと3人で、東京足立区にある「舎人公園」(とねりこうえん)の桜を見に行ってきました。
誘われるまで、この公園のことは、知りませんでした。
日暮里駅から舎人ライナーで、「舎人公園駅」で下車すると、広大な公園に咲く、満開の桜が視界に飛び込んできました。
見どころは、「レーガン桜」
明治45年、日本がアメリカに送った桜を、レーガン大統領が来日した時に、その後、成長した苗木を植樹された際に、当時の鈴木都知事が「レーガン桜」と命名されたそうです。里帰りした桜ですね。
残念ながら、どれがレーガン桜なのか分からなかったんですけど、とても素敵な公園だったので満足です!!
こちらの公園は、規制が厳しくないらしく、開放的なピクニックエリア、犬の散歩、 自転車、スケボーOK。どこか、皆くつろいでいる感が漂っていました。
歩きながら、「皆、楽しそう。」「子供にとって、かっこうの遊び場よね~」「平和な雰囲気」とぽんぽん言葉が出てきます。
桜のみならず、フリスビーで遊んでいる人、テントの中で昼寝中のお父さん。おばあちゃんに手を振っている幼子。こちらまで和みます。
都内の公園は真っ平だけど、ここはなだらかな斜面がいい感じ。足裏にもやさしい。
水辺もあって、吹き抜ける風が爽やか。避暑地に来たみたい(^^♪
快晴ではないのに、大きな日輪!! いいことあるかなぁ~
個人で植樹されたのか、寄付されたのかは不明ですが、メッセージが添えられていました。
親心ですね。
ふと脳裏をよぎりました。実のなる木を植樹して、こんなメッセージを残そうか。
「困ったときは、これを食べなさい。母より」(笑)