ヒュッゲなティーサロン

お茶とハーブ、セルフケアー、箱作り、セルフセラピーカード

ティーダイアリー「江の島~鎌倉💓至福の一日」

先週の金曜日、江の島から鎌倉巡りをしました。

当初、鎌倉だけの予定でしたが、ふとある所が頭に浮かび、江の島まで足を延ばしました。

 

ある所とは、私が初めて買った紅茶の本の著者である(故)岩淵毅氏が、40年ほど前にオープンしたスリランカのお茶を扱う店「ディンブラ」というカフェのこと。ず~っと行こうと思いながら、実現していませんでした。

磯淵氏は、紅茶専門家として、多方面でご活躍された有名な方ですが、2019年急逝され、現在、お嬢さんが引き継がれ、藤沢から江の島に移転されたことを知り、それだったら「鎌倉から江ノ電で行けるわ~」もう行くしかないと即決めたわけです。

 

まずは、鎌倉駅から江ノ電に乗車。

旅番組によく登場しますね。

住宅地の間を縫うように進み、その至近距離たるや、、 あるお宅の窓越しに置いてある焦げ付いた鍋が視界に入り、思わず笑みが。

しばらくすると、車内から海が見える~ 海を見るのは超超久しぶり!!

気分にスイッチON。

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 鎌倉から約25分ほどで、江の島駅に到着。

商店街を歩きながら、気になる店発見。 老舗風の佇まいに呼ばれ、羊羹買いました。

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富士山🗻が見えて来た! もう子供の遠足のよう。写真もパチパチ忙しい

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すっかり旅人気分

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気の向くまま足のむくまま、弁天様にお参りしましょう。

 筋トレになる急な階段。マスク外したい~

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太陽キラキラ✨ 海もキラキラ✨ 

どこまでも歩きたくなっちゃう。先月のぎっくり腰が嘘のよう。

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日差しをたっぷり浴びて、エネルギーチャージ。

これぞ命の洗濯。 何て幸せなんでしょう。疲労回復には、自然に触れることが早道。

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さて、そろそろ一休みしたくなってきたところ。「ディンブラ」に到着。

店名「ディンブラ」とは、スリランカの有名なお茶産地の名前です。

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お店おすすめの紅茶、季節限定とでもいいましょうか、苺の紅茶でリラックス。

ほんのり甘い香りと渋みを抑えた味わい。ティーポット内にお代わり用のお茶が。

お茶が冷めないようにティーコージで保温。気遣いですね。

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店内では、スリランカ直輸入の紅茶やスパイス、書籍、小物類なども販売。

おすすめの新茶を購入。

右キャンディは、ストレート、ミルク、フルーツとアレンジしても楽しめるタイプ。

左ディンブラは、新茶らしい爽快感が季節を感じさせてくれます。ストレートで。

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こんなに長いシナモンが!これ56㎝。

一般的に出回っているものは、ベトナム、中国、インド産が多く、スリランカ産は少ないんです。お値段はやや高いものの、風味が穏やかで、簡単に手で割ることが出来る柔らかさ。因みに850円でした。大切に使おう。

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dimbula.net

 

緊急事態宣言中なので、営業時間が短縮中。親切にお茶の説明をして下さり、すいていたこともあり、ゆっくりできました。お父様の意思を継がれ、現地スリランカから直接買い付け、店を運営されているご様子でした。この先も、盛り立てていってほしいな~

また来ようと思いながら、鎌倉へ向かいます。