ヒュッゲなティーサロン

お茶とハーブ、セルフケアー、箱作り、セルフセラピーカード

ハーバルライフ🍃家庭に一本。ラベンダーの精油

 

初めて低温火傷をしてしまいました。(*→ω←)

低温火傷馬鹿に出来ません。火傷してから4日目経過。

火傷の原因は、これです。↓

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近所の薬局屋で購入した湯たんぽ  使用歴2年目

 

寝る前にセットアップ。布団に入ると足元が温くなっている。

翌朝まであったか~いので、あ~満足💓

 火傷したけど、手放せません。

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使用説明書に、火傷にご注意を!と明記されているので、気をつけながら、湯たんぽに付いてきたオレンジの袋に入れて、使っていたのですが、、、

不覚にも、この湯たんぽを抱っこしたまま寝入ってしまったんです。

夜中、寝苦しくなって、目が覚めると、汗をかいている。

風邪ひかないようにと着替えました。

と同時に、あれ?? 違和感が、、

左手首(内側)から少し肘の方に向かった周辺が、ひりひりする。

見てみると、皮膚が、広範囲に渡り赤くなっているではありませんか! 

 \(◎o◎)/!

 

これは、火傷したと思い、応急処置をと判断。

しかし、火傷用の塗り薬は、ありません。

 

そこで、登場「ラベンダーの精油エッセンシャルオイル)」

過去ブログでも、少し紹介しましたが、今回は、たっぷりお世話になっているので、

再登場。

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実は、ハーブスクール時代、ハーブの勉強より何より、一番印象に残っている話は、指導して下さった先生の体験談でした。

その話を聞いて以来、台所に常備している醤油と同じく、ラベンダーの精油は、必須アイテムとなりました。

 

話とは、先生が、ある時、魔法瓶のお湯を捨てようとした時、手元が狂い、自分の手に熱湯をかけてしまったそうです。病院に行かなくてはならないほどの火傷を覆ったとのこと。

まず、水で、じゃんじゃか冷やしたものの、ひりひり痛い(;→ω←) 

そこで、ふと頭に浮かんだのが「ラベンダーの精油

何故かというと、ラベンダーの精油は、火傷に効くことで知られています。とにかく塗りまくり、病院までの道中も、ジャバジャバと使い続け、応急処置をしたところ、その後、回復が早く、傷跡もすっかりきれいになったそうです。

 

ということで、夜中、ラベンダーをまんべんなく塗りまくり、ひりひり感はあったものの、ついでに、ラベンダーの香りでリラックス。そのまま朝まで寝ることが出来ました。一石二鳥ですね。

 

翌日、着替える時に、服が触れると、まだ、ひりひり感は残り、確認すると、2か所、水膨れになっていました。低温火傷は、長時間かけて火傷するので、案外、皮膚の深い部分までダメージをもたらすそうです。

ただし、赤みがかなり消えていたので、わあ~凄いと感動。

現在、水膨れもなくなり、皮膚の修正期間中という状態です。

 

ラベンダーは、心、体、皮膚によいオールラウンダー

心には、鎮静効果があり、ストレスによるイライラを落ち着かせる。

体には、筋肉痛、生理痛、頭痛をやわらげる。

皮膚には、抗菌作用、抗真菌作用、肌の再生効果などがあり、火傷、切り傷、にきび、虫刺されに対応。

 

天ぷら油がはねたら、ラベンダー

蒸気に触れて「あつっ!」 すぐラベンダー

ちょっとした傷口にも ラベンダー 

重宝しています。

 

精油は、直接、原液のまま肌に塗ることはしませんが、刺激が少ない「ラベンダー」と「ティートゥリー」は、OKとされているので、便利です。

怪我や状況によりますが、応急処置として、一家に一個、旅先でもラベンダーの精油があると便利ですよ。

  

 

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ハーブティーを飲むと、内側から働き、効果的です。

 

ハーブの教科書に、「緑の薬箱」という言葉が出てきます。現代医学の白い薬だけではなく、植物の多様な働きを、効果的に活かしながら、バランスよくケアーできるといいですね。

誰もが知っている「ラベンダー」のパワーを、あらためて感じ入りました ♪(・ω・)ノ