ラグビーワールドカップ「つながり」
ラグビーワールドカップ
日本を熱狂させたラグビーワールドカップが終了し、随分時間が経ったように感じる今日この頃ですが、にわかファンの端くれとなった私は、ちょっぴりロス気味になっていました。そんな時、あるTV番組で「ワールドカップ感動の名シーン」が放映されていたので、しっかり見ていると、ふと、「セルフセラピーカード」の中の「つながり」というカードが浮かんできました。
感動は伝染する
私の友人は、2度スタジアムに足を運び、心から感動した!選手達は素晴らしかった!日本凄い!という生の声を、試合中も試合後も、LINEで知らせてくれたので、TV観戦をしている私にまで、勝利への雄姿に「感動をありがとうコール」がスタジアム全体を包んでいる。そんな熱気がムンムン伝わってきました。私も行きたかったナ~
つながっている
「ベスト8進出を果たした時のお気持ちは?」という記者の質問に対して、
死闘を終えた選手達は、
「僕たちと応援してくれる人々が一つになったように感じた」
「皆と共に戦った」
「国中が一つになった」という彼らのメッセージが印象的でした。
皆がつながりを感じ、強よい一体感を感じたに違いありません。
だからこそ一層感動が深まったのではないでしょうか。
カードメッセージの「つながり」とは
このカードを見てどんな印象を持ちますか?
橋の上で、手をつないでいますね。仲直りでもしているのでしょうか?
実は、つながっているつもりでも、つながっていない事って結構あるんです。
最近のカードセッションにおいて、このカードが度々出てくるのが不思議なんですけど、それだけ「つながりましょう。」と教えてくれていると感じます。
つながりを取り戻す
セルフセラピーカードの考案者であるチャックスペザーノ博士の言葉に、「つながる」という言葉が度々登場しますが、私達が抱える問題の中核には、分離している状態であることがしばしば起因しています。引きこもっている状態とも言えます。
そんな時は、自分で気づいていない罪悪感、ハートブレーク、怖れ、無価値感など、何か抑圧しているものがないかを探るチャンス!
ベスト8進出に向けて、必至に戦ってきた選手達。それを後押しするように応援する人々。まさに「ONE TEAM」として、皆がつながり、感動を分かち合えたワールドカップ同様、再び、能動的に人とつながることで癒され、共に幸せになっていく道が開かれていきます。
人は、つながることが必要なんですね。
ラグビーワールドカップとカードメッセージが、つながりました💗