何故か不思議なセルフセラピーカード
イベント
一昨日のイベントは、天気も良く、場所も駅前にある会館でしたので、アクセスが楽(^^♪ あっという間に過ぎて、充実した一日となりました。 有難い限りです。
何故か、同じカードが
セルフセラピーカードは、時々、不思議な現象が起きることがあるんです。それは、同じカードを引くということです。
どういう事?
個人セッション、または、グループセッション問わず、カードの絵を伏せて引いてもらいますが、「あらっ、また、同じカードが出た」なんてことが。全く別の人が、偶然、引くということが珍しくないんです。
本当は、必然でもあるのですが、、
一昨日もそうでした。
「執着」「自由」というカードが、よく出ました。
訪れた方はもちろん、私自身にとっても共通のテーマのようです。
「執着」
この場合の「執着」は、まるで宝物のように、過去に、満たされなかった欲求を、今の状況の中で満たそうとしていることを言います。
何にしがみついているのかを探り、分かったら手放していきましょう。見つけ方のヒントは、今自分の人生で、欠落しているものは何か?です。
断捨離同様「手放していけばスペースが出来るので、新しい豊かさがやって来る」とカードは教えてくれています。
「 自由」
「自由」のカードは、全身全霊で自分を与え続けていくこと。真実を追求する姿勢。正直に生きること。心配、思い込み、犠牲、執着などネガティブな感情から解放され自由になっていくと、他者へも自由を与えられる関わり方ができるようになります。
その為には、心の声に耳を傾けながら、エゴの声に惑わされず、自分にとっての真実にコミットしていくことがポイントになります。心の重石がとれていくと、自分の事をどんどん好きになり、自由というギフトがやって来ます。
以前、日本放送のラジオ番組で、50年も続く長寿番組「テレフォン人生相談」のパーソナリティーを、長年務めていらっしゃる加藤諦三先生は、「人生にとり最も大切なことは、自分に正直になること」と断言されていたことを思い出しました。