ヒュッゲなティーサロン

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乳酸菌たっぷり「碁石茶」

碁石茶

好きなお茶はたくさんありますが、特に夏になると飲みたくなるお茶は「碁石茶」。

特に、夏になると麦茶のようにぐつぐつと煮だして飲んでいます。

 

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名前の由来

高知県で作られている「碁石茶」は、複雑な工程を経て完成となりますが、製造過程において、外にむしろをひき、その上に、四角く切ったお茶を天日干し乾燥させます。この様子から、きれいに並べられた四角いお茶が、まるで、碁石のように見えることから「碁石茶」と呼ばれるようになったそうです。

また、大変な労力が必要となるため、今では、一部の山間地区でのみ生産されいる貴重なお茶です。

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碁石茶の効能

カビを使い発酵させていくため乳酸菌たっぷり。

効能としては、コレステロール値を下げる。(農林水産省のページに出ていました。)腸にもいいですね!!

味は、乳酸菌を含んでいるので、やや酸味がありますが、飲み易いですよ。

 

作り方

煮だす方が美味しく感じます。

一個2~4g:水約500~1ℓ(だいたい)

味は、分量を調節しながら試して下さい。

  1. 水を入れた鍋を沸騰させたら「碁石茶」を投入。
  2. 弱火で約10分煮だす。

 

碁石茶」とネットで検索すると、購入先が色々と出て来ますので、興味のある方は、のぞいてみて下さい。